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雑読日記
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空を見上げる古い歌を口ずさむ
 みんなの顔が〈のっぺらぼう〉に見える…
 小学生の息子彰に、そう告げられた凌一は
 20年間顔を合わせていない兄の言葉を思い出した。
 「誰かが〈のっぺらぼう〉を見るようになったら呼んでほしい」

 20年ぶりに連絡を取ると、すぐに会いに来てくれた。
 そして、
 「ぼくもみんなの顔が〈のっぺらぼう〉にみえるんだ」と。

 そこから、長くせつない昔語りが始まる。

〈のっぺらぼう〉と聞いて、すぐに思い出すのは小泉八雲の怪談ですが、
この本の〈のっぺらぼう〉は、まったく別物です。
人間のココロの弱さからなる‘違い者’(たがいもの)と、
それを‘解す者’(げすもの)、それを見分ける稀有なる者‘稀人’(まれびと)
の、せつないミステリーファンタジー物語。

わたしもいつか‘違い者’になってしまうかもしれないと、ふと思う。
しかし、決してなってはいけないと強くココロに刻み付ける…

評価:
小路 幸也
講談社
¥ 600
(2007-05-15)
Amazonランキング: 96640位

| 著者名サ行・その他 | comments(0) |
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